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長時間の座り仕事による背中の慢性的な疲労感と姿勢

34歳男性 会社員の方からの質問

長時間の座り仕事が原因で、背中の疲労感が慢性的に続いています。

自分でも姿勢が悪いと感じることがあり、日頃からストレッチなどで改善を試みていますが、なかなか効果が出ません。

姿勢の悪さが原因で身体が歪んでいるのではないかと心配しています。

回答

姿勢の悪さは「その姿勢を維持するための筋肉」が関係してきます。

そして、体の歪みにも影響します。

猫背の場合、胸や首の前、腕を内側にひねる筋肉などが緊張しやすく(硬くなりやすく)、逆に背骨を伸ばす筋肉や、肩甲骨を寄せる筋肉の働きが弱くなってしまう事が多いです。

座り仕事が多い場合も、おしりの筋肉が圧迫されたり、椅子に座ることで骨盤が後ろに倒れやすくなってしまい、腰周辺の関節などにも負担がかかってしまいます。

硬くなったり、動かしにくい部位のストレッチはもちろん大切ですが、同時に弱くなった筋肉をしっかりと使っていくトレーニングも必要になります。

ネットなどでも情報を手に入れる事が可能ですし、当店でも整体と同時にトレーニングで使っていない筋肉をしっかり使うこと行っています。

姿勢は1日で治り、それが一生崩れないというわけではありません。日頃から気をつけながら少しずつ改善、継続していけると良いですよ😊

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