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慢性腰痛とその原因、整体の効果について

42歳女性 無職の方からの質問

数年に一度、軽い腰痛がある程度でしたが、30代後半からは座れないほどの腰痛が頻繁に起こるようになりました。

それでも数日で治り、痛みのない生活に戻ることができていたのですが、41歳を過ぎてからは腰痛が慢性化し、先日はぎっくり腰になって寝たきりの状態になりました。

それ以降、慢性痛が悪化しています。

整形外科に行っても薬が処方されるだけなので、整体に興味を持ち始めました。

レントゲンでは骨に異常は見つかりませんでしたが、腰痛の原因について知りたいです。

回答

腰痛の原因は多岐に渡りますが、一般的に考えられる原因としては、筋肉の緊張、姿勢の悪さ、過度の負担、または日常的な動作や習慣が関係しています。

特にPC作業を長時間行っていると、以下の点が影響することが考えられます:

1. 筋肉の疲労と緊張
長時間座りっぱなしでいると、お尻や腰周りの筋肉が硬くなり血行が悪化するため、筋肉が緊張しやすくなります。

この筋肉の硬さが腰痛を引き起こす原因となることが多いです。

2. 姿勢の問題
長時間のPC作業や座り方などで姿勢が崩れると、筋肉ではなく腰椎(骨や関節)に過度の負担がかかり、腰痛が発生しやすくなります。

3. 骨格や関節の不均衡
体のバランスが崩れると、腰に余計な負担がかかり、痛みを引き起こす原因になります。

☆ぎっくり腰の対処法
ぎっくり腰になった場合、まずは急性の痛みを軽減することが重要です。

以下の方法を試してみてください。

1. 安静: 初期の段階では無理に動かず、安静を保ちましょう。ただし、寝たきりでずっと動かないのは逆効果になることがあるので、1~3日安静にしたのち痛みが少し落ち着いたら軽いストレッチや歩行を試みると良いです。

2. 冷却: 急性の痛みには冷却が有効です。冷たいパッドやアイスパックを痛む部分に15分程度あてて、炎症を抑えることができます。これも1~3日くらいで大丈夫です。

3. 温熱療法: 急性期を過ぎてからは、温めることが効果的です。温かいタオルやカイロなどで血行を良くし、筋肉の緊張を和らげます。

4. トレーニングやマッサージ: 日常生活において痛みがほぼ気にならなくなったら、軽いトレーニングやマッサージで筋肉をうまく使い緊張をほくしていきましょう。

☆予防方法

1. 正しい姿勢を保つ
PC作業中の姿勢は腰に大きな影響を与えます。

良い姿勢と言われている姿勢でも何時間も同じ姿勢を取り続けていれば、腰痛などの原因になります。

適度に動いたりして同じ部位に負担がかからないようにしましょう。

2. 運動
軽い運動やストレッチを定期的に行うことで、筋肉を強化し、腰への負担を減らすことができます。

3. 整体などの活用
骨格や筋肉の調整やリラクゼーションを目的とした整体なども効果的です。

体の歪みを整えたりリラックスすることで筋肉の緊張を緩和したりすることで、腰痛の再発を防げる場合があります。

4: 筋力トレーニング
軽い運動が物足りない方は腰を支える腹筋や背筋を強化することで、腰への負担を減らし、腰痛の予防につながります。

整形外科でレントゲンに異常がなかったことから、筋肉や姿勢の問題が主な原因である可能性があります。

整体やマッサージで筋肉の緊張をほぐす、姿勢の改善に取り組むことで、慢性化した腰痛の軽減が期待できるかもしれません。

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