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介護業務での腰痛と肩こりの予防策:自宅でできる緩和方法と体作りのアドバイス

32歳男性 会社役員の方からの質問

介護の仕事をしており、現場での業務や書類作成の際に腰痛と肩こりに悩んでいます。

予防策や自宅で簡単にできる緩和方法について教えていただけると助かります。

また、仕事の進め方や不調にならない体作りについてのアドバイスもいただきたいです。

回答

介護の仕事も腰痛になりやすい仕事ですよね。

わたしの母親も介護の仕事をしていたときによく腰が張って痛がっていました。

整体で緩和させてあげたり、ローラーやボールなどを背中や腰の横、お尻に当ててセルフマッサ-ジなどもアドバイスしていました。

介護の仕事は普段から中腰や前屈みなどの姿勢のまま利用者の方を持ち上げたり支えたりしなければいけないので、ももの裏側やお尻、背骨、その周りの筋肉が伸ばされたりして負担がかかりやすいです。

そうなると体が「くの字型」になってしまうこともあり、逆にももの表側や広背筋が硬くなりやすいので、そこをしっかりストレッチで伸ばしたりすると良いですよ。

仕事の合間にもストレッチ運動をしたり、仕事中に取りやすい姿勢とは逆の姿勢(体を丸めているなら逆に伸ばすなど)を取ってみたりしてください。

また整体などで体をケアしたり、血流を上げて回復力を高めるためにウォーキングをしたり、プールで泳いだり歩いたりするのも良いですよ!

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